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浴場は共同浴場らしく内風呂のみだが、「あつい湯」と「ぬるい湯」2つの湯船があり、好みの温度で温泉を愉しめる。
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内風呂は湯船・床ともに御影石、壁には檜が張られ情緒は抜群。設備が新しいこともあり、清潔感も飛び抜けて秀逸である。あつい湯(0.8坪)・ぬるい湯(1坪)と温度帯の異なる湯船があり、無色透明の源泉が惜しげもなく注がれている。
野沢にある共同浴場13湯のうち、あつ湯とぬる湯と湯船が分かれているのは大湯・中尾の湯、そして熊の手洗湯のみ。加水して温度調整することなくこころゆくまで温泉を堪能できる。
温泉分析書は熊の手洗湯しかないが、冬季は高温の麻釜系源泉も利用して温度を調整しているとのこと。その点でいうと、熊の手洗湯源泉そのものを愉しむなら「ぬるい湯」(といってもそこそこ熱め)がおすすめかもしれない。もっとも夏季ならばその心配はなさそう。