白布温泉は鎌倉時代(1312年)に、鷹が傷を癒す姿から発見された。白布の由来は、その鷹に白い斑点があったことから白班鷹湯→白布高湯になった説、温泉が流れる様が白い布のようであった説、アイヌ語の霧氷ができる場所の意味の「シラブ」からきている説などの諸説がある。
白布高湯との別名もあり、山形県の蔵王温泉(最上高湯)と福島県の高湯温泉(信夫高湯)とともに奥羽三高湯と呼ばれた。
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江戸時代から米沢藩の湯治場として利用された秘湯の宿。米沢藩主も入浴した湯滝の注ぐ内風呂や一枚の大岩を削った貸切風呂が情緒抜群。
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