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食事は朝夕ともに部屋出し。地元栃木産の食材をふんだんに盛り込んだ膳スタイルの料理をゆっくりといただける。高級旅館と比べると献立に素朴さはあるが、素材本来の味を引き出している。
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夕食は地元栃木の食材を盛り込んだ田舎風会席膳をいただく。牛のしゃぶしゃぶ(肉質や脂肪交雑から判断して黒毛和牛A3ランク…栃木和牛の可能性が高い)をはじめ、湯葉やじゅん菜もずく、岩魚のあんかけなど山の幸が並ぶ。
お造りは海の物だが、まぐろをはじめ、鮮度はとてもよい。ブリかハマチか迷うところだが、風味と脂からしてブリだろう。
ビールジョッキはキンキンの完全冷凍状態。そんな氷点ビールの味は「うまい!」この上なし。お米も美味しく(おそらく栃木産コシヒカリ)、料理との相性もよい。
嬉しい誤算とはまさにこのこと(失礼なっ)。料金以上に料理クオリティが高い。もし揚げ物が冷めてなかったり、献立表や素材の説明があれば、もっと評価が高かっただろう。
最後にオチをひとつ。料理と一緒に醤油差しがあったが、先端部分が固まり中味がでない。しかたなくキャップを開けて使った次第。前はいつ使ったんだろう…(苦笑)
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朝食は塩鮭に温泉玉子、きんぴらごぼうに菜の花しらす和えにハムサラダという温泉宿らしい素朴な献立である。おかずはお米を美味しく…とばかり、味はちょい濃いめ。ごはんが進む塩加減といえる。
案の定、お櫃を開けるとお米がパンパン。軽くお茶碗4杯分は詰まっているようだ…しかし御飯を残すのは大嫌い。残したら農家の方に申し訳ない。だから残さず食べる…結果太るんだよねぇ。