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(2014)
浴場はまるで100年ほど昔にタイムスリップしたかのような錯覚に陥るほどのレトロ空間。究極か至高か、都会では絶対に体験できない貴重な時間が流れる。ぬる湯の温泉が注がれるところにはコップが置かれ、飲泉も可能である。
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ぬる湯の温度は体感温度で33~34℃ほどだろうか。身体に負担をかけることなく何時間でも入ってられる。湯船に本を持ち込んで読んでいる人もいるほど、静かにそしてゆっくりと時間が流れていく。これぞ「究極」いや「至高」(美味しんぼかいっ!)というものだろう。
明るい時間も情緒はあるが、夜利用すると…そこは幽玄の世界。照明がまるでスポットライトのようにぬる湯の湯口を照らし、その存在をより際立たせる。しかし夜は男性タイム。残念ながらこの幽玄の世界は男性だけの特権ということになる。女性のみなさん、ごめんなさいっ。