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浴場は大浴場と露天風呂(女性用のみ)があり、ともに源泉100%かけ流し。優しい玉子臭のする湯沢本来の温泉をこころゆくまで楽しめる。
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浴場内には弱い玉子臭が漂い、大小の2つの湯船は注がれる湯量で温度の差がある。源泉湧出温度が43℃のため、大きい方はまさに適温状態。熱くもなくぬるくもない。これぞ極楽とばかりに湯沢温泉発祥の湯をじっくり堪能できる。
小さい方はぬる湯。温度は36~38℃ぐらいだろうか。何時間でも入ってられそうな感じがする。小さい方にはもともとジャグジーがあったようだが、現在は停止している。
理由は湯口に貼られているが、ジャグジーは循環風呂扱いになるために塩素消毒が義務づけられる。それを回避するためにジャグジーを止めているとのことだった。
大浴場はとても広い。というか湯船のサイズに比べて余剰スペースが広すぎるようにも思える。贅沢というば贅沢。もったいないといえばもったいないといえなくもない。
これだけスペースがあればもっと湯船を広くしたり、余分に湯船を置けたと思うが、温泉の質を保つためには湯量に見合ったサイズの湯船を置かなければならないと考えれば、このサイズで丁度いい。
ちなみに女性大浴場(桂姫の湯)には露天風呂があるが、男性大浴場(お六の湯)にはない。露天風呂好きには残念だが、かわりに名水の水風呂が備え付けられている。
男性はなし