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浴場は大浴内風呂と露天風呂があり、ともに源泉100%かけ流し。「三日入れば三年は風邪をひかない」といわれる乳白色のにごり湯と鄙び情緒は相性抜群。素晴らしい湯浴み体験ができること間違いない。
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鄙びた木の浴槽に、乳白色の温泉が滾々と注がれている。洗い場が狭いのが少々難点だが、そのことはあまり気にならない程、温泉は素晴らしい。
浴槽も決して広くはないが、源泉注湯量に見合っているサイズ。実はこれはとても大切なこと。それは温泉の品質を維持するために最良な方法だからである。
少々飛躍する比喩だが、収入に見合った広さの家に住むことと、湧出量に見合ったサイズの浴槽することは同じ意味。生活の維持と湯質の維持。根本的な考え方は同じといえる。(ちょっと強引かな…)
内風呂に併設した小さな露天風呂。内風呂のおまけのように狭い露天風呂だが、山の風が心地よく吹き抜け、気分よく温泉を楽しめる。