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浴場は男女入替制の内風呂(御殿湯・新湯)のほかに、貸切風呂(蔵湯浴司)と貸切半露天風呂(亥之輔の湯)があり、ともに源泉100%かけ流し。歴史が息づく名湯をじっくりと味わいたい。
御殿湯は広い浴槽の檜風呂。無色透明の温泉が惜しげもなく注がれている。温泉の泉質はクセのない単純温泉。檜の香りを損ねない温泉なので、檜の香りに包まれながら柔らかな温泉を楽しめる。
男性時間 8:00~20:00
女性時間 20:00~8:00
※ちょっとレトロな小御殿湯もあり、上記御殿湯との入替制になっている。
新湯は石組の石風呂。浴槽には源泉かけ流しの温泉が注がれている。この石組は400年前の当時のままで、かの伊達政宗も入浴したと伝えられている。政宗がそうしたかのように眼閉じると、頭の中にちょん髷姿の男性(渡辺謙か?)の姿が浮かんでくるから不思議なもの。歴史を感じさせる石風呂である。
かつて共同浴場であったが、2008年より湯元不忘閣の内風呂として再開。
無料で利用できる貸切風呂。
無料で利用できる貸切風呂。