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ニセコ五色温泉旅館の浴場は内風呂と露天風呂のほかに、からまつの湯(内風呂と露天風呂)ある。硫黄の香りがプンプンと漂うにごり湯は最高の気分。温泉好きなら大満足すること間違いなし。
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内風呂はゆったりとした浴槽が2つある。やはり乳白色の温泉が注ぐ風呂は強く温泉情緒を感じる。硫黄の臭いを嗅ぎながら源泉かけ流しの湯をゆったりと味わえる。酸性に弱いコンクリート造のためであると思われるが、浴槽には腐食防止のための防護布が張られている。
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露天風呂はゆったりとして開放感は抜群。初夏6月とはいえ、辺りには残雪が残るが、冷涼な空気を吸いつつ、荒涼たる山肌を眺める様はまさに贅沢この上なし。乳白色の温泉をワイルドに楽しむ醍醐味を味わう。
画像右下部にある四角い板は缶ビールを置くための浮板。そんな嬉しい配慮もある。囲い柵の継ぎ目が緩んでいるのは風雪の影響だろう。冬のニセコの厳しさが伝わってきた。内風呂と同じように露天風呂にも防護布が張られている。
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内風呂は総唐松造りで、浴室内には何とも気持ちのよい唐松の香りが漂う。浴室がログハウス調のため、より情緒というか秘湯感を高めてくれる。
夜の入浴も情緒があるが、あえて早朝の入浴をおすすめする。熱い本物の温泉が寝ぼけた体をシャッキリと覚醒させてくれるとともに、湯船の底に沈殿する青白い湯の華を見るだけでもテンションが上がる。
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露天風呂には乳白色の湯がタップリ。荒涼たるニセコの自然を満喫できる。6月の初旬だというのにまだ山肌には残雪がある。暦的には夏のはずだが、それを感じさせない大自然の力に驚かされる。
湯温は適温なので長い時間ゆっくり入ることができることが何よりも嬉しい。秘湯感たっぷりの大自然に溶け込む露天風呂である。