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部屋のタイプは和室・和洋室・洋室の他に、エグゼクティブフロア「銀の栞」にはテイストの異なるスイートルームが8部屋ある。どの部屋も南向きオーシャンビュー(一部洋室は除く)で、キラキラと銀色に輝く相模灘の眺望を楽しめる。
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客室は上品で清潔感のある14.5帖の和室。今回は一般客室では最高層の9階の部屋を用意していただいた。心地よい畳の匂いにあふれ、広さも十分。ゆっくりとこころから寛げる。
広縁にある窓からは青く光る相模湾を見渡せる。部屋は南向きのため日当たりはよい。東向きではないので日の出は直接は見れないが、空が徐々にオレンジに光り、海が銀色に輝き始める瞬間を窓から楽しめる。
また夕暮れ時には岬越しに沈む夕焼けがとても美しい。そして夜になると周囲は漆黒の闇に包まれ、窓越しに聞こえる潮騒に心が洗われる思いがする。
予約係の人に聞いたところ、より景色のよい上層階の客室は料金の高いプランや予約の先着順。できるだけ早い予約が眺望を楽しむポイントのこと。
ちなみに前日に仲居さんが預かった靴下は、翌日の朝きれいに洗濯されて帰ってきた。靴下に巻かれた帯には「心をこめまして」の文字がある。これは本当に嬉しいルームサービスだと感じる。
※現在、9階・10階ともにエグゼクティブフロア「銀の栞」として、すべての部屋に露天風呂がある計8部屋のスイートルームに生まれ変わっている。それぞれテイストが異なり、大人の休日に最適な空間に仕上がっている。