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食事は夕食・朝食ともにハイクオリティ。夕食はプランによって部屋出しか展望ダイニングでいただくが、見た目も鮮やかで、新鮮な魚介類が献立を賑わす。そして朝食は展望ダイニングでの和洋バイキング。品目の豊富さに、食べ過ぎるなというのは無理な話。さすが銀水、レベルの高さがうかがえる。
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夕食は部屋でゆっくりと寛ぎながらいただく。(展望ダイニングで食事をするプランもある)料理は新鮮な魚介類をふんだんに使用した会席料理。料理には職人の技が光る細やかさが感じられ、器も料理との相性を考えて使われていることを感じる。日本料理にとって、器とは大切なものであると気付かされる。
プラン名にもあるが、鮑と金目鯛をしゃぶしゃぶでいただけることが最大の魅力。まさに一点突破プランというべきものだろうか。伊勢海老がないのが残念といえば残念だが、限定プランであることを考えるとこれで充分に感じる。
鮑と金目鯛はもちろん刺身でも美味しいが、熱を加えることで風味や食感が変わる。あまり熱を通さず半生でいただくのが美味しく食べるコツ。
メインに目を奪われがちだが、実は「パンプキンスープ」がニュー銀水の名物料理。丁寧にうらごしたスープは実に濃厚。料理にアクセントを与えてくれる。
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朝食はオーシャンビューの展望レストランでいただく和洋バイキング。クロワッサンはその場で焼き立てを楽しめる。その場で調理もしている料理もあり、ビジュアル的にも楽しい。全体的に品目も多く、上品かつバランスの良さが感じられる。
写真は普通の洋メニューしか写っていないが、和のメニューも豊富。フルーツやデザートもたっぷりとある。もっと山盛りにすれば写真写りもよかったのだが、常識的な範疇で撮った写真なのでご勘弁。
バイキングというと普通の定番バイキングを考えるのだが、シティホテル並みのクオリティの高さ。しかも窓からは空と堂ヶ島の絶景が広がる。この点はシティホテルをはるかに凌駕しているポイントである。