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夕食は部屋出し、朝食は広間でいただく。最高級南魚沼産コシヒカリをはじめ、山菜やきのこなど地元新潟産の食材を盛り込んだ会席料理。値段相応であるが、温かいものが温かければ、もっと評価があがりそう。
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夕食は温泉宿らしい会席料理を上げ膳据え膳でゆっくり味わえることができる。献立は13品目。料金を考えたらボリュームは多く、酢の物の「氷頭なます」や煮物にあるニシンなど、新潟らしい郷土料理がある。
ただ、あえていうならば、もうひとこえ「新潟」を感じる献立が欲しい。お造りにマグロなどの海鮮もの以外のモノや、天麩羅にきのこ類などがあれば、より料理の特徴、いわばストーリーがでるように思える。また温度も大切なこと。天麩羅や焼魚など、温かいうちに提供できれば、もっと美味く感じるんだけどなぁ…。
とはいえ、お米は南魚沼産コシヒカリ。この最高級ブランド米が美味いことに変わりない。締めで腹一杯詰め込めるのは幸せ以外の何物でもない。料金以上に料理の質はいいのだから、評価4点台へはもう一押しというところか。
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朝食は広間でいただく。ちょっと品目的に寂しさも漂うが、500円ほど(1泊朝食付きと素泊の差額)で、南魚沼産コシヒカリを腹一杯食べられると考えれば、値段相応。温泉玉子をのせて、海苔で食べればこれ以上の贅沢はない!