飯坂温泉は2世紀に日本武尊が東征の際に発見したとの伝説が残る。宮城県の「鳴子温泉」や「秋保温泉」とともに奥州三名湯に数えられている。
平安時代の和歌に詠まれた、みちのく(東北)の温泉の意味である枕詞「さはこのゆ」とは今の「鯖湖湯」だとされ、江戸時代「奥の細道」を執筆した松尾芭蕉も、道中飯坂温泉に入浴したという。
※写真画像または施設名をクリックすると、温泉レポートが見られます
飯坂温泉のシンボル「鯖湖湯」前に建つ。国登録有形文化財に指定された総ケヤキの土蔵造り。1日5組だけのプライベート感にあふれる温泉宿。
[ 4件 ]