三内丸山遺跡は紀元前4500年~紀元前3000年頃の縄文時代中期の国内最大級の縄文遺跡。広い敷地には竪穴式住居や掘立柱建物などの復元された建物が並んでいる。
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訪れたのは春真っ盛りの5月下旬。東京ではいよいよ初夏到来という季節であるが、ここ青森では一面タンポポが咲き乱れ、黄色一色。遅い春があたりを包んでいた。
紀元前4500年というと、今から約6500年以上もの昔。稲作が始まる弥生時代は次の時代になる。その当時の主食は栗や胡桃などの木の実。たまに魚介類・小動物や豆・瓢箪・ゴボウなども食べていたそうだ。
ここで暮らしていた人々は今の日本人の遠い先祖。もしかしたら縄文系の顔立ちをするボクのご先祖さま達だったかもしれない。ふと目を閉じると当時の人々の営みの光景が目に浮かび、とても不思議な感じがした。
(2015.9 更新)
住所 | 青森県青森市三内字丸山305 | TEL | 017-781-6078 [三内丸山遺跡保存活用推進室] |
URL | http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/ | 開館時間 | 9:00~17:00 [10/1~5/31] 無料 7:00~18:00 [6/1~9/30] 無料 |
駐車場 | 無料 | 定休日 | 12/30~1/1 |