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浴場は大浴場と露天風呂がある。スパー銭湯のように浴槽の種類は豊富で、湯あそび感覚で楽しめる。露天風呂の「ひのき湯」が源泉かけ流しでおすすめ。
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主浴槽は清潔感あふれる石風呂。また半身浴用に約半分のスペースが浅くなっている。ただ循環風呂のため、少しの塩素臭はやむを得ない。
大浴場にはエステ湯(ジャグジー)・寝湯の他にサウナ(高温・低温アロマ)もあり、設備は充実。スーパー銭湯のようにリラックスできる。サウナにはテレビがあり、やや手狭なために順番待ちする光景も見られる。
ひのき湯は源泉かけ流しを楽しめる露天風呂。広さは約1坪と3~4人でいっぱいになる広さだが、アルカリ性単純温泉の滑らかさを体験できる貴重な風呂である。この「梅の湯」では、このひのき湯だけが源泉かけ流し。できればずっとこの湯船にいたいところだが、湯温がちょっと熱め。
ちょうど温度管理スタッフがいたので聞いてみたら、温度は41.6℃とのこと。そんなもんかと思ったが、湯口からは加熱された源泉がそそがれているので体感温度が高く感じるのだろう。もって20分というところ。それ以上は茹でダコになりそう…。
露天風呂にある「ひのき湯」以外の浴槽は温泉ではない沸かし湯。岩風呂に寝湯、さらに井戸のふちをイメージした井桁湯もあり、ちょっとした遊び心を感じられる。ただやはり塩素臭は感じるので、その点は留意したい。