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浴場は内風呂(天狗の湯・芽の湯・相の湯)と露天風呂(河原の湯)がある。温度調整の加水はあるが、どの湯船とも源泉かけ流し。時代を飛び越えた異空間での湯浴みは格別の趣き。こりゃたまりませんなあ。
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天狗の湯は天井からランプが吊され、巨大な天狗面が見下ろす湯治場情緒タップリの混浴内風呂。脱衣所が1ヵ所なので、日中の利用は女性にはかなり難関かもしれない。湯温は適温に保たれているので、ゆっくりと温泉を楽しめる。
天狗の面がなかったらごく普通の湯質のよい風呂だが、この天狗の面が強烈なアクセントを醸し出している。別棟に打たせ湯や寝湯も併設しているので、宿のメイン風呂といえる。
日本人はもちろん、外国人が書いたものと思われる絵馬が数多く飾られ、効能の豊かさを物語る。浴槽のすぐ前が脱衣所だが、宿泊施設の廊下との境目もほとんどわからない。
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河原の湯は文字通り渓流に面している露天風呂。大きな滝の前にあり、かなり大きな音が響く。脱衣スペースは最近建て直されたようで、新しい木の匂いが鼻を通り抜けとても心地よい。
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相の湯は大きな温泉プールの横にある内風呂。風呂は明治時代に造られたそうで、使い込まれた歴史を感じさせる。以前は混浴だったので相の湯と名付けられたそうだ。
女性専用の内風呂