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浴場はぬる湯とあつ湯、さらに寝湯スペースがある。空間のゆったり感は「うえの湯」、情緒は「したの湯」というように、両者の特徴をあわせ持つ。
「うえの湯」に併設するだけあって、ゆったりとした開放感が特徴的。さらに無機質的な印象を受ける「うえの湯」とは異なり、「したの湯」雰囲気が漂っている。
それを象徴するのが、古民家調の化粧梁に、「したの湯」を模した、まるで蟻塚のような湯口。「うえの湯」と「したの湯」を足して2で割ったような印象さえ受ける。
ぬる湯は座高の位置が高めなので、男性が座ると肩が出る感じでちょっと寒い。身を沈めると団座が腰に当たるので女性、またはお年寄り目線で設計したのかもしれない。
シャワー・カランは3台あり、シャンプーとボディソープも備えられている。
入浴時間 5:00~23:00(※1日ごとに男女入替)