高友旅館は東鳴子温泉にある大正14年創業の湯治宿。温泉は温泉通を唸らせる名物「黒湯」をはじめ、どの湯も独特な特徴があり浴場には強い油臭(石油系の臭い)が漂う。臭いがかなり個性的なため、好き嫌いがはっきり分かれそう。
館内施設は客室・浴場・食堂がある。湯治宿らしく特別な設備はない。館内の雰囲気は、まるで田舎の祖父母の家にいるような感じ。どことなく懐かしさが込み上げてくる。
温泉通には有名な宿で、この個性豊かな温泉が好きだという利用者も多い。湯治目的などの長期滞在する人に人気の高い宿である。私個人の見解としては、素晴らしい温泉に違いないが、この臭いはちょっと苦手。温泉評価は星3.5としたい。
(2015.10 更新)
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣18 | TEL | 0229-83-3170 |
URL | http://www.takatomoryokan.com/ | IN:OUT | 15:00 : 10:00 |
宿泊料金 | 1泊2食 8,550円~(2名利用1人料金) | 立寄入浴 | 9:00~17:00 [500円] |
客室数 | 和室15 自炊部屋26 | 食事場所 | 食堂 |
駐車場 | あり | 送迎 | 鳴子御殿湯駅より送迎あり (要確認) |
主な泉質 | 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素泉(硫化水素型)他 | 温泉利用 | 源泉かけ流し |
浴場設備 | 内風呂 | 塩素消毒 | 塩素消毒なし |