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新見本館
新見本館はニセコ新見温泉にある秘湯の温泉宿。建物は素朴な湯治宿の面影を色濃く残し、館内にある２つの内風呂と混浴露天風呂の温泉品質は抜群。素晴らしい温泉に出会えること間違いない。
- 日本秘湯を守る会
- 奥ニセコの大自然を満喫する混浴露天風呂
- 湯治宿の面影を色濃く残す
- 自家源泉をもつ
- 源泉100%かけ流し
- 塩素消毒なし
- 北海道の食材を盛り込んだほのぼの会席料理
- 日帰り入浴は500円
- この宿に太鼓判を押します！
- 平成28年3月に閉館したが、平成29年1月に営業再開
- 総合評価は納得の4.0点（星4つ）
※ 下記 
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奥ニセコ極上の温泉を味わう
新見本館最大のウリは源泉100%かけ流し温泉。これだけでも温泉好きとしてはお腹いっぱいになるところだが、この宿の自慢は混浴の露天風呂。（別に混浴だから素晴らしいといっているのではないっ…念のため）
奥ニセコの冷涼な空気をビシビシと感じながらの湯浴みは極楽そのもの。きれいな空気に、身体はぽかぽか温まる。はじめは冴えていた頭もだんだんトロけてきて…ZZZ、おっとアブない。
「ホンマに極楽浄土にいってまうやろ～」的な感じになる。
部屋は湯治客室と一般客室があり、湯治客の利用も多い。そのため、第一浴場は湯治客室にの傍にあり湯治客への配慮が感じられる。
館内施設は客室・浴場・食堂があるが、湯治宿らしく実用的な印象。秘湯の宿なので過度な設備はないが、温泉が売りの宿であることを理解したい。
東京ではちょっと考えられないが、6月の奥二セコは初夏だというのに残雪が残り、この日は寒さを感じた一日だった。（長袖を着ているが、冬装備ではないので余計に寒い）。館内さらに客室でも石油ストーブを焚く光景が、冷涼な気候を思わせる。
周りには自然以外何もない環境だが、秘湯好きには堪らない自然に囲まれた極上の温泉が心身ともに癒してくれる。また日帰り利用者も多く、露天風呂が一番人気である。
※後継者・老朽化問題により平成28年3月で新見本館・新見温泉ホテルともに閉館したが、経営者が替わり、平成29年1月より新見本館が営業再開。現在は改修中のため一時閉鎖している。
（2017.11 更新）
| 住所 | 北海道磯谷郡蘭越町字新見1 | TEL | 0136-55-6173 |
| URL | https://www.facebook.com/niimionsen/ | IN：OUT | 14：00 ： 10：00 |
| 宿泊料金 | 9,720円 ［1泊2食付］ | 立寄入浴 | 10:00～19:00 ［800円］ |
| 客室数 | 和室 23 | 食事場所 | 食事処・食堂 |
| 駐車場 | あり | 送迎 | 蘭越駅まで送迎あり ※ 要事前予約 |
| 主な泉質 | 含石膏・弱食塩泉 | 温泉利用 | 源泉かけ流し |
| 浴場設備 | 内風呂・露天風呂・温泉サウナ・打たせ湯 | 塩素消毒 | 塩素消毒なし |
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