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食事は夕食は部屋出し、朝食は広間でいただく。料理は漁港らしく新鮮な魚介類が満載。素晴らしい海の幸に巡り会えたことを感謝したい。
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夕食は漁港らしく新鮮な魚介類をふんだんに使用した磯会席料理が目を楽しませる。一品一品の量は多くはないが、新鮮な海産物は「ど~ん」とあるよりも、適量で目と舌で楽しむもの。様々な海の幸が並ぶのがとても嬉しい。
生うに・帆立・甘エビ・生ダコ・平目の造り、茹でガニ、つぶ貝の酢の物、茶碗蒸し、もずく、アワビ、帆立のステーキ、鮭ともやしのバター焼、あら汁、鮟鱇の肝と身の味噌和え、タコの頭の粕漬けなど、思わず微笑みたくなるほど魚介づくしの献立である。
ふだん山の温泉に行くことが多いだけに、新鮮な海の幸を堪能できることがとても嬉しい。とても幸せな気分になる。
朝食は温泉玉子、イカ刺し、昆布とにんじんのたきもの、鮭の切身、海苔、味噌汁など漁港の温泉宿らしく海産物が多く並ぶ。