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浴場は内風呂と露天風呂があり、源泉温度が高いので夏季は若干加水するが、ともに源泉かけ流し。秘湯らしく静かに湯浴みを愉しめる環境が整っている。
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少し熱めの無色透明の源泉が注がれる内風呂。浴槽だけではなく床もヒバ張り。木の感触は体や足にとても優しく感じる。飲泉も可能でコップが置かれている。耳をすませば川のせせらぎも聞こえ、別世界の趣の中、静かな温泉を楽しめる
渓流沿いにある緑に囲まれた混浴露天風呂。建物の外の階段を下った場所にあり、大きな浴槽(適温)と小さな浴槽(ぬるめ)がある。浴槽の周りには東北らしくフキが自生する様はワイルドさは抜群。ランプがぶら下がっているので、夜はランプの火が灯る情緒ある入浴が楽しめる(想像だが…)。
「藤助の湯」という名前は、明治・大正の頃に宿の近辺に自給自足の生活を営む藤助という人がいて、自前で露天風呂を造ったことに由来しているという。混浴であるが女性専用時間もあり、宿泊の場合は女性も安心して利用できる。