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浴場は大露天風呂・・小露天風呂・内風呂(半露天風呂)・温泉サウナ(男湯のみ)がある。周囲は緑の木々に囲まれ、雰囲気・情緒ともによし。心身ともに癒やされること間違いない。
緑の木々に囲まれる露天風呂は天山の一番人気の岩風呂。熱湯(約44℃~46℃)とぬる湯(41℃~42℃)の2つの湯船があるが、熱湯は入浴者も少なくゆったり独占(泉)できるが、長湯は困難。外国人も見かけるが、さすがに熱湯は敬遠気味のようだ(苦笑)
源泉かけ流しが基本だが繁忙時には循環装置を併用。殺菌は塩素系薬剤を使用せず銀イオンによる殺菌。安易に塩素を使わない姿勢に好感度は高い。
内風呂(半露天風呂)は石造り(おそらく御影石)。湯温は熱め(約44℃~45℃)で体の芯から温まる。すぐ横にはぬるい湯があり、眼の前にとシャワー・カランがある。
小露天風呂は大露天風呂を見下ろすように、湯温が適温(42℃)、温め(40℃程)の湯船が階段状に並んでいる。ちなみに浴場の入口前にも露天風呂のようなものがあるが、それは蒸し風呂(温泉サウナ)用の水風呂。うっかり入らないようにご注意をっ!
温泉の蒸気を利用した温泉サウナ。釜蒸しのようなサウナで5坪(畳10帖)ほどの広さ。中には御座が敷かれ、利用者はまるで修行僧のように裸で座っている(冷静に見ればかなり滑稽な光景ともいえる…)