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(2014)
日帰り利用では法師乃湯が混浴、長寿乃湯は女性専用、玉城乃湯は入浴不可となっているので注意が必要である。
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法師乃湯は浴槽の直下2mから源泉がポコポコと湧き出す究極の温泉。小石が敷き詰められた4つの浴槽が並ぶ光景は、昔の湯治場情緒を彷彿とさせる。国登録有形文化財である湯殿は明治28年築の和洋折衷の鹿鳴館風。長寿館の代名詞的存在の大浴場である。
足元から湧き出す源泉の湯温は40~42℃ほど。また入口手前の浴槽には、湯口からも足元以外から湧出する源泉が注がれている。湯温は適温に保たれ、体に負担をかけることなく長湯ができることが最大の特徴である。
4つの浴槽の内、奥の2つはぬるめ(38~39℃)、手前の2つはやや熱め(41℃程度)で、「玉城乃湯」と比べると湯の感触が違い、生まれたての温泉は肌にピリピリとした若干の刺激がある。
浴槽内の温泉を嗅ぐと水の生々しさを感じるが、湯口の方は非常に微かながら鉱物臭が感じられ、同じ温泉でも知覚が異なるから不思議である。
日帰り入浴不可
日帰り入浴不可
日帰り利用は女性専用