「神の湯」は平湯温泉の中心街から少し離れた山中にある。広い駐車スペースと軽い食事もできる売店もあり、ちょっとした観光名所のような雰囲気がある。
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平湯温泉は奥飛騨温泉郷の玄関口に位置する。今回は長野県側から岐阜県との県境にある安房(あぼう)峠にある「安房トンネル」を通り平湯温泉に向かった。
平湯温泉は露天風呂が多く、まさに露天天国。その中でも「神の湯」は平湯温泉発祥の温泉と言われ、戦国時代には武田氏の支配の下、信玄の隠し湯のひとつに数えられていたという。
露天風呂の他に貸切風呂もあるが、有料であり、先を急いでいたこともあって今回はパス。次回(いつだ?)の楽しみにした。
山中の露天風呂としてはキレイで清潔感があり、湯は僅かに硫黄臭がする微白色澄明の温泉である。温泉分析書等の掲示を見つけることができなかったので、後日調べた泉質を掲載している。
※奥飛騨温泉郷観光協会公式サイトによると、平成26年6月に対岸法面崩壊のため当分の間営業を休止するとの掲載あり。再開日時は未定。
(2015.7 更新)
住所 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯 | TEL | 0578-9-3448 |
URL | なし | 営業時間 | 8:00~18:00 [500円] |
駐車場 | あり | 冬季休業 | 11月中旬~4月中旬 |
主な泉質 | 重曹食塩泉 | 温泉利用 | 源泉かけ流し |
浴場設備 | 露天風呂・貸切風呂 | 塩素消毒 | 塩素消毒なし |