下風呂温泉は本州最北端の下北半島にある温泉。温泉街の規模は大きくはないが共同浴場は2軒ある。その歴史は古く、室町時代より刀傷や槍傷に効くといわれていたそうだ。下風呂の語源はアイヌ語のシュマ(岩)フラ(臭い)から由来しており、岩の間から硫黄臭のプンプンする温泉が湧き出る様子が思い浮かぶ。
温泉街にある旅館12件、共同浴場2軒の中で3軒をはしご湯できる手形(800円)があり、お得に温泉めぐりが楽しめるサービスを実施している。(手形は各旅館で販売)
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漁港らしい新鮮な海の幸を盛り込んだ磯会席料理が自慢の温泉宿。随所に銘木(青森ヒバなど)が使われた落ち着きある館内も魅力的。
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