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旅館部の宿泊者は基本的に部屋出し。人気の本陣は囲炉裏付なので、宿泊客は炉端で食事を楽しめる。また2号館・3号館(湯治棟)の宿泊者は本陣広間に食事が用意されている。
献立は田沢湖名物「山芋鍋」をはじめ、ワラビのおひたし、あいこの味噌和え、こごみのマヨネーズ和えなどの山菜や岩魚の塩焼、そして秋田米などの郷土色豊かな料理を楽しめる。豪勢・豪華な料理ではないが、秋田という土地を彷彿とさせる心温まる献立である。
岩魚の甘露煮、湯豆腐、フキと椎茸の炒め物、ワラビ・あいこのおひたし、いぶりがっこ(秋田名産の燻した沢庵←これがイケる!!)、味噌汁などの、ほのぼのとした山の田舎の朝食をいただく。お米が美味しく朝から三杯も食べてしまった。まさに「米は日本人の心」だと強く感じる瞬間である。